ACジャパン広告作品アーカイブ

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水質汚染によって東京の河川から一度は姿を消していた魚たちが、近年ふたたび姿を見せはじめています。これは水質が改善されてきた証明でもありますが、元のようにたくさんの魚が泳ぐ川に戻すには、まだまだ時間が必要です。魚たちのためにも、人間自身のためにも、東京の河川を大事にしようと呼びかける環境テーマのキャンペーンです。なおこの作品、媒体が電飾看板ということで、地下鉄のホームなどに水槽が出現したかのような効果を狙った、まさに水族館的なデザインとしています。