2020年度全国キャンペーンテーマ

2020年度は、「広告制作・コミュニケーションの質的向上」を広告活動の基本方針とし、「Good ideas!」に溢れた広告・クリエイティブを制作し、会員各社の協力のもと、社会にとって有益なメッセージの発信を展開していきます。全国キャンペーンでは、ダイバーシティ・多様性への社会的関心が高まる中、昨年度に引き続き「バリアフリー広告対応」を行い、聴覚障害のある方や外国人への情報保障の取組を継続実施します。

ACジャパンは2021年7月に創設50周年を迎えます。ACジャパンが活動を開始した1971年と今日では日本の社会は大きな変化を遂げましたが、「いのちの大切さ」「公共マナー」「家族関係」「環境」「安心・安全」など50年前と変わらぬ課題が数多く残されています。一方でそれらに加えて新たな社会の課題も出てきており、「ネットモラル」「防災」「マイクロプラスティックス」「多様性」など新たなテーマとして多くの課題も浮上してきています。

このような中、ACジャパンとしてあらためて過去の半世紀を見つめ直すとともに、これからの未来について考えることも必要と考え、2020年度全国キャンペーンのテーマを設定しました。


全国キャンぺーンA―自由テーマ
全国キャンペーンAはテーマは自由としながら、ACジャパン創設以来のキャンペーンを振り返ることで、今の社会にも存在する様々な課題の中からテーマを見つけるという形で企画を募集し、その中から「児童虐待」をテーマにした「見えないフリ」という作品に決定しました。この作品では昨年度と同様、広告表現として手話と字幕を取り入れた情報保障の取組を実施しています。


全国キャンペーンB-未来のためにできること
全国キャンペーンBでは、「未来のためにできること」をテーマに、あらためて未来のことを考え、将来視点での提言を行う企画を募りました。その中から「食品ロス」をテーマにした、「おむすびころりん、1億個」という作品が採用となりました。この作品では、昨年度と同様、英語字幕対応を行っています。