ACジャパン広告作品アーカイブ

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福島県の尾瀬に、平野長蔵さんが山小屋を開いたのは明治43年。以来、長英さん、長靖さんの親子三代は、多くの入山者を迎え入れながら、美しい自然を守り続けてきました。昭和46年には、長靖さんが環境庁長官に直訴し、尾瀬への道路乗り入れを中止させたこともあります。今回の作品では、そうした平野さん親子の闘いの歴史を紹介しながら、自然保護を単なる精神論で終わらせるのではなく、実際に行動することが大切なのだと具体的にアピールしました。