公益社団法人ＡＣジャパンは、全国の企業や団体、一般個人の方から寄せられた会費のみで運営されている民間のボランティア団体です。政府や公的な機関が運営や助成をしている団体ではなく、もちろん、税金も使われていません。「公共マナー」「コミュニケーション」など、社会の課題をテーマに公共のための広告（公共広告）を作って発信しています。
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公益社団法人ＡＣジャパンは、1971年に関西公共広告機構の名で設立されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年7月に社団法人ＡＣジャパンに名称変更をおこないました。日本全国の多くの民間企業・団体が参加するこのボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年4月に現在の名称である公益社団法人ＡＣジャパンとなりました。
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ＡＣジャパンの広告はすべて、会員である媒体社（放送局、新聞社、出版社、インターネット等）のご協力で、無料で放映・掲載いただいています。各媒体社様の判断で適宜に放映・掲載いただいているため、放映・掲載時間の特定はできません。
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毎年７月１日から新しい広告が世の中に発信されます。ＡＣジャパンでは一連の広告活動を「キャンペーン」と呼んでいて、全国キャンペーンや支援キャンペーンをはじめ、数種類の広告キャンペーンを展開しています。毎年２０作品程の新しい広告を制作しており、原則として７月１日～翌年６月末日の１年間で放映・掲載されています。
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ACジャパンのCMはあらかじめ放送局にお納めしておき、放送局のご判断で適宜放送していただく仕組みとなっています。震災等の有事の際は、様々な理由で一般企業様がCM放送を自粛されることがあるため、その代わりにACジャパンのCMが放送されていると考えられます。

ＡＣジャパンの広告作品は、インターネットを含めＣＭ放映には著作権など様々な課題があります。
恐れ入りますがACジャパン広告作品アーカイブをご利用下さい。

「公共広告」とは、一般の商業広告と違い、商品の宣伝や企業イメージ向上などを主たる目的とせず、広告の持つ力を公共に役立て、社会啓発させようとする理念を持つ広告です。欧米ではPublic Service Advertising (Announcement)略してPSAといいます。人間、社会が抱える問題に対して、市民を啓蒙し啓発を促すための広告によるコミュニケーションと言うことができます。

ＡＣジャパンでは、一般生活者、会員社・個人会員を対象に「公共広告に関する生活者調査」を毎年実施しています。その調査から収集したデータをベースに、次年度のキャンペーンテーマを検討しています。キャンペーンテーマや広告企画案は、全国の会員社の中からボランティアで参加いただいている委員会や審査会での承認を経て決定されます。
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「教育目的用」の場合のみ、テレビＣＭ（ＤＶＤ）および新聞広告（モノクロコピー）を貸出しします。
ポスターの貸出はありません。詳細は広告作品の貸出についてをお読みください。

広告作品の二次使用についてをお読みください。

ポスターは広告として掲出する分しか制作しておらず、残念ながらお譲りできるものはご用意がありません。尚、支援キャンペーンにつきましては、支援団体様で配布用ポスターを準備されている場合もありますので、各支援団体様までお問い合わせください。
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ACジャパンが発信している広告ではなく、企業の広告（テレビやラジオ、新聞、雑誌、インターネット、チラシなどの広告・表示）で「事実と異なる」「まぎらわしい」「不快」または「良い広告」などといった苦情・ご意見は、公益社団法人日本広告審査機構（JARO）という民間の広告自主規制機関で受け付けています。
→公益社団法人日本広告審査機構（JARO）のサイトへ

「ＡＣジャパンのご案内」パンフレットをご希望の方は資料請求をお読みください。

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