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作品タイトル | 投げたらアカン(鈴木啓示) |
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300勝投手鈴木啓示(近鉄)を起用。持論「草魂人生」を用い、中高生に゛投げたらアカン"と呼び掛けた。相談窓口として、全国のヤングテレホンコーナーの電話番号を紹介。この年、゛投げたらアカン"は若者たちの間で流行語となり、流行語大衆賞を獲得したのを始め数々の賞を受賞した。マスコミにも多数掲載された。
○草魂
◆'85OAC〔日本広告制作会社連盟〕日本広告キャンペーン、秀作賞(テレビ部門)30秒
◆'85日本新語流行語大賞、大衆賞
○通信簿
◆'85ACC、秀作賞(ラジオ部門)40秒
◆'85ACC、タレント賞(ラジオ部門)
(ラジオ原稿)
NA:300勝投手、近鉄、鈴木啓示。大記録の陰には激痛の走る右足に氷嚢を巻き、げたをようやく履かせて引き上げる姿があった。
鈴木啓示:わしは雑草や。踏まれて傷だらけになっても当たり前や。けど見てみい、雑草はコンクリートを割ってでも伸びてきよる。中・高生諸君、雑草になろやないか。投げたらあかんのや。一度や二度の失敗で人間投げたらあかんのやで。
NA:公共広告機構です。
年度 | 1984 年度 |
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テーマ | 教育 |
制作 | 博報堂 |
掲載メディア | テレビ/ラジオ/新聞/雑誌 |