ACジャパン広告作品アーカイブ

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制作: 2022 年度

ACジャパン広告学生賞

テーマ:「 認知症 」

制作:東北芸術工科大学 

掲載メディア: 新聞

実際にあった話を引用し、認知症当事者に対する新たな価値観を提案しています。認知症当事者につく「嘘」に対しての偏見や負の価値観を変えられないかという思いで制作されました。多くの方が悩んでいる認知症に対してのヒントになるだけでなく、広く社会に応用の利くテーマであるともいえるでしょう。さりげないイラストとコピーに思わず惹きつけられます。

制作: 2022 年度

ACジャパン広告学生賞

テーマ:「 高齢者問題 」

制作:大阪芸術大学 

掲載メディア: 新聞

高齢者の運転免許の自主返納がなかなか進まない原因として、車がなければ移動が困難である地域の問題が挙げられます。当事者にとっては切実なこの問題のために、様々な活動をしていることを知って欲しいとの思いで制作されました。免許返納を求めるだけではなく助け合いを促すことで、高齢者の運転問題からさらに視点を変えて、よりよい社会への提言になっています。ビジュアルが共感を呼ぶ情緒的な写真は、さしずめ撮影賞といったところでしょうか。作り手のやさしさが伝わってくる作品です。

制作: 2021 年度

全国キャンペーン

テーマ:「 海洋プラスチックゴミ問題 」

制作:新東通信 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌/ポスター/屋内外ビジョン/電車内動画

日本人にとって、もっとも身近な物語であり、海洋プラゴミ問題の象徴的存在である「ウミガメ」も登場する「浦島太郎」。「うら島」が「プラ島」になってしまう、そんなお話が昔話ではなく、いま実際に起きている問題であることを、NHK朝ドラ『おちょやん』のオープニングでおなじみの青空亭の犬ん子さんとチャンキー松本さんによる昔話タッチのアニメーションで訴えかけます。また、歌、浦島太郎の声、ナレーションと、女優の柴咲コウさんには一人三役でご奮闘いただき、作品に力を与えていただきました。
◆AICHI AD AWARDS 2022 A 電波部門 シルバー

制作: 2021 年度

全国キャンペーン

テーマ:「 サステナブルな未来を ~さあっ動きだそう。~(食品ロス) 」

制作:JR西日本コミュニケーションズ 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌/ポスター/屋内外ビジョン/電車内動画

日本でも問題になっている食品ロス。その約10分の1にあたる64万トンは、スーパーなどの小売店で発生したものです。その事実を、スーパーの特売チラシに見立ててコテコテに表現しました。絶大なインパクトとユーモアあふれるその出来は本物と見間違うほど。小売店や企業の問題と捉えられがちな食品ロスですが、私たち消費者が、賞味期限・消費期限の近い商品から購入することでも対策になると訴えます。
◆第60回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール テレビ広告部門 メダリスト

制作: 2021 年度

北海道地域キャンペーン

テーマ:「 多様性 」

制作:電通北海道 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌

「ひと」には皆、自分らしさがあります。自分らしさとは、それぞれの個性や考え方、民族や文化から生まれるもの。そうした多様性を認めあうことが、より豊かな社会を築くことに繋がるのではないでしょうか。YouTubeでアイヌ文化を発信するなど様々な活動を行い、アイヌもルーツに持つ関根摩耶さんの言葉で呼びかけることにより、「多様な個性を尊重しあう世界」への共感を広げていきます。