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制作: 2004 年度
支援キャンペーン
支援団体:骨髄バンク
制作:ジェイアール西日本コミュニケーションズ
掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌/電飾看板/ポスター
2003年秋、阪神タイガースを18年ぶりに優勝に導いた星野前監督。快進撃の影にあった、白血病と闘う一人の女性ファンとの出会い、「胴上げ」の約束。ドナーではない星野さんが、白血病と闘うその女性のために、監督として、人間として見せた前向きな姿を通して、人が人にできることの大切さや素晴らしさを訴求しました。広告の受け手ひとり一人に「自分ができること」を考えてもらい、骨髄バンクへの協力を促し、今までのキャンペーンとは違った、新しいアプローチでドナー登録を呼びかけました。
◆第58回 広告電通賞 準優秀賞(公共広告部門)
制作: 2004 年度
AC・NHK共同キャンペーン
テーマ:「 環境問題 」
制作:NHK
掲載メディア: テレビ
富永愛さんを起用。灯りを消す、それだけで地球温暖化防止になる。そして月の光の素晴らしさを知ることができると訴えました。
制作: 2003 年度
全国キャンペーン
テーマ:「 親 子 」
制作:博報堂
掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌
子どもたちが親の愛情に見守られながら、すくすくと育っていく。それが社会の基本です。しかし、今の日本は、育児放棄や幼児虐待など、親子の関係がとても危うくなっています。わが子とどう接すればいいのか分からない、そんな若い親たちも増えています。そこで、もっともシンプルな、けれど言葉以上に雄弁なコミュニケーションとして「抱っこ」を取り上げました。「抱きしめる」という、誰にでもできる愛情行為を通じて、親世代の子育てに対する意識を喚起していく作品です。
◆第44回消費者のためになった広告コンクール 金賞(雑誌広告)
制作: 2003 年度
全国キャンペーン
テーマ:「 日本・日本人 」
制作:大広大阪本社
掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/ポスター
めざすは、メイドイン東大阪の手作り人工衛星「まいど1号」の打ち上げ。中小町工場の社長さんたちが集まってつくった東大阪宇宙開発協同組合の活動を取り上げたドキュメンタリータッチの作品です。その奮闘ぶりを通して、いまのニッポンが忘れかけている、夢を持つこと、夢に向かって行動することの大切さを訴えかけます。昨年度、大阪地域キャンペーンで話題を呼んだ「関西活性化・東大阪篇」をさらにパワーアップして、関西のみならず日本全国へと元気を発信していくキャンペーンです。
◆第57回広告電通賞 優秀賞(公共広告部門)
制作: 2003 年度
全国キャンペーン
テーマ:「 環境問題 」
制作:電通中部支社
掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌
地球温暖化の防止は、いまや地球規模で取り組まなければならない重要課題。しかし、温暖化がどんな影響を及ぼすのかについては、まだ十分には理解されていないのが現状でしょう。そこで、この作品では温暖化による海面の上昇を、砂浜の消失という具体的なカタチで提示しました。CMのビジュアルは、波に洗われて崩れ去っていく砂の親子像。温暖化の進行によって、地球環境や生態系、そして人類の未来までもが破壊されていくことをシンボリックに表現しています。
※前年より継続
◆第43回IBA最高賞(環境部門)
◆第8回環境コミュニケーション大賞 テレビ環境CM部門大賞(環境大臣賞)