ACジャパン広告作品アーカイブ

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制作: 1987 年度

大阪地域キャンペーン

テーマ:「 交通 」

制作:博報堂大阪/萬年社/電通大阪/大広 

掲載メディア: ラジオ/新聞

大阪人の半数はマナーの悪さを自覚している。大阪市が行った市政モニター調査の結果では、特に「割り込み乗車」「不法駐車」が問題。'90年「国際花と緑の博覧会」を控え、大阪のマナーアップを図る一連のキャンペーン。新聞広告は桂文珍さん(落語家)モデルの作品と、子供の落書き風イラスト作品の2点。
○通せんぼ 〔制作/電通大阪〕
○電話 〔制作/博報堂大阪〕
(ラジオ原稿)
女:「もしもし、車がつかえてて遅くなりそう。迷惑駐車のせいやわー。」
男:「ほんでお前、どこに止めて電話してんねん。」
女:「道端の公衆電話。うるさいわねー、ちょっと位とめててもかめへんやないの。」
N:迷惑駐車はやめて、つくりましょう、ええ街大阪。公共広告機構です。
◆'88ACC、優秀賞(地域ラジオ部門)20秒
○父の教訓 アベック  〔制作/博報堂大阪〕
○大助・花子 (1)ピッピッピー (2)車の会話 (3)50万台 〔制作/電通大阪〕
○ちょっと1分のつもりで A B 〔制作/大広〕
○谷沢永一です(3タイプ) 〔制作/萬年社〕

制作: 1986 年度

テーマ:「 教育 」

制作:大広 

掲載メディア: 新聞

家庭問題を取り上げた作品。親が子供に見られていることを意識するとしないとでは、大きな差が子供の心の中に現れる。時には親が子供に誤解され、それが子供の生き方に大きく影響することもある。子供の存在をいつも意識しておこう、そして子供との接触を広げようと言及した。

制作: 1986 年度

テーマ:「 福祉 」

制作:電通 

掲載メディア: 新聞/雑誌

腎臓病で悩んでいる患者は全国で6万人もおり、腎臓の提供を受けて移植手術を受けたいと望んでいる人は7千人もいる。このキャンペーンは腎バンクの登録を呼び掛けたものであり、作品に登場する美香ちゃんは妹とともに重症の腎臓病で1日も早い手術を待ち望んでいた。爆発的な反響を呼び、腎臓移植普及会への資料請求が4,600件、電話での問い合わせも含め合計8,670件('86年5月~12月)が寄せられ、登録者は41%増加した。記者クラブで記者発表、全国18の新聞に記事が掲載された。
◆腎臓移植普及会より感謝状

制作: 1986 年度

テーマ:「 教育 」

制作:博報堂 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌/ポスター

テレビドラマの当たり役、金八先生こと武田鉄矢さんが、世間に猛威をふるっていた中学生のいじめに挑戦。親子のコミュニケーションの大切さを語り゛うるさい親ほどあったかい"と訴えた。本人の作詞、歌でキャンペーンソング「浪漫」を発表。文部省の協力により、全国の教育委員会の相談窓口の電話番号を掲載。東京及び名古屋で記者発表し、東京では武田自身も出席。多数の記事が掲載、放送された(27件)。東京、大阪、名古屋の教育委員会の協力を得て中学校にポスターの掲示を実施した。

制作: 1986 年度

テーマ:「 公共マナー 」

制作:グレイ大広 

掲載メディア: テレビ/新聞/雑誌

井上ひさし原作の「ドン松五郎の生活」から題材を得た。犬の眼から人間を見ると、人間の欠点がよく見える。マナーでいえば自分で気付かずに、いかに他人に迷惑をかけていることか。゛ドン松五郎"のキャラクターを借りて、耳の痛いテーマをユーモラスに表現した。公共広告機構が受けた投書では、この年最も多く、充実した内容の意見が多かった。