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制作: 1993 年度
テーマ:「 社会病理 」
制作:電通中部支社
掲載メディア: 新聞/雑誌
“SAY NO TO DRUGS”前作に続いてジミー佐古田捜査官を起用。「麻薬に無関心な人ほど麻薬に手を出す」といわれる。殺人、傷害、自殺、窃盗など、日本で発生した恐ろしい事件と麻薬の関係をダイレクトに伝え、危険性への正しい認識をもつよう訴えた。これに対して、「まだ生ぬるい」「もっとショッキングに」といった投書が寄せられた。
制作: 1993 年度
テーマ:「 公共マナー 」
制作:グレイ大広
掲載メディア: 新聞/雑誌
清掃事業職員が家庭ゴミでケガをしている・・・。「ま、いいか。」と軽く考えて捨てたガラスの破片や、竹のクシが凶器となっていた・・・。その意外な事実を伝え、思いやりの心と感謝の気持ちがあれば事故は防げますと訴えた。この広告が読者に与えた衝撃の大きさは、寄せられた投書の数、内容に現れている。
◆第34回 消費者のためになった広告コンクール雑誌広告Fブロック 金賞
制作: 1993 年度
九州地域キャンペーン
テーマ:「 環境 」
制作:西広
掲載メディア: 新聞
福岡県津屋崎海岸に、200年前の標本記録に記された貝が今でも生息している。これは、自然をあるがままの状態で守り続けて来た人たちの努力の証しである。これから200年後、「貝殻」でしか会えない貝にしないためにも環境保全は大切と訴えた。広告には九州地域のAC会員社を記載し、地元企業の新規入会をお願いした。
制作: 1993 年度
国際共同キャンペーン
テーマ:「 環境 」
制作:電通中部支社
掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌/ポスター
日米の公共広告機構が共同で実施した初の「水質保全キャンペーン」。北斎の名画「富嶽三十六景神奈川沖浪裏」を題材にして、日米両国が同一表現で同一時期に展開した。多くの画家によって描かれた美しい太平洋も、心ない人の行為で汚染が深刻化している。日常生活を通して、一人ひとりの行動と意識の改革で水質汚染は防げると訴えた。
制作: 1992 年度
テーマ:「 国際交流 」
制作:博報堂
掲載メディア: テレビ/新聞/雑誌
世界の屋根、ヒマラヤを目の前に眺めるネパールのタルパ村。空き缶を集めて、ここに小学校の建設資金を贈った東京・世田谷区立希望丘中学校の生徒たちを紹介。広告作成にあたっては、同校関係者、世田谷区役所広報課のご協力をいただき、全国からのたくさんの問い合わせに対応した。