ACジャパン広告作品アーカイブ

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制作: 1994 年度

九州地域キャンペーン

テーマ:「 交通 」

制作:電通九州 

掲載メディア: ポスター

「黄色だから、まだ行ける」「赤だけど、行っちゃえ」。車を運転する人なら誰にも覚えがあることだが、それは他の車や人には通じない一瞬の暴走族化である。信号は人と車の唯一の対話手段なのに、当たり前のことが守られていない実状に警告した。

制作: 1994 年度

臨時キャンペーン

テーマ:「 福祉 」

制作:電通関西支社 

掲載メディア: テレビ

1995年1月17日未明、未曾有の大地震が阪神地区を襲った。被災者を少しでも力づけよう、ボランティア参加を呼びかけようとCM作成を決定し、地震発生後2週間で放送された。制作日数は5日間であった。制作スタッフは全員が被災者で、生々しい実感CMであったことと、ACの素早い対応がマスコミに取り上げられて話題になり、ACの認知度は一気に高まった。
※瀬戸内寂聴篇と森毅篇は全国放送、その他は関西地区のみで放送
◆第35回 ACC全日本CMフェスティバル 郵政大臣賞(井戸水篇・15秒)
◆第35回 ACC全日本CMフェスティバル 秀作賞(瀬戸内寂聴篇・30秒)

制作: 1993 年度

テーマ:「 環境 」

制作:電通中部支社 

掲載メディア: 新聞/雑誌

海外旅行の記念に買って帰った野生動物の加工品が、実は絶滅の危機にある動物だった・・・。貴重な動物の命がお土産になっている事実からワシントン条約の精神を説明し、「生き物への思いやりも自然保護」と訴えた。読者から「ワシントン条約の意味を初めて理解した」という手紙や、「学校で教材として活用したい」という電話が目立った。
◆第34回 消費者のためになった広告コンクール新聞広告Fブロック 銀賞

制作: 1993 年度

テーマ:「 公共マナー 」

制作:大広名古屋支社 

掲載メディア: 新聞/雑誌

「私、カンを拾う人」とトラックの荷台に書いて道路を走る運転手・板津孝さん。道路に捨てられた空き缶を拾って走るようになったのは、45年間走って来た道路への愛着と、「道路はゴミ捨て場じゃない」との怒りからだった。「空き缶を拾う人になるのはたいへん、捨てない人になるのはカンタンです。」と板津さんは言う。

制作: 1993 年度

テーマ:「 福祉 」

制作:電通 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌

骨髄バンク登録者を日米で比較し、立ち遅れている日本の実状と骨髄移植の重要性、緊急性をアピールした。キャンペーン始動と同時に骨髄移植推進財団に問い合わせが殺到し、登録者は飛躍的に増加した。このキャンペーンのために前アメリカ大統領夫人ハーバード・ブッシュと俳優の芦屋雁之助氏の協力を得た。あまりにも反響が大きく、1日200件以上の問い合わせが殺到、日本の登録者数が急増したため、5ヶ月でキャンペーンを中断した。
◆骨髄移植推進財団より活動支援に対して感謝状