ACジャパン広告作品アーカイブ

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制作: 1997 年度

大阪地域キャンペーン

テーマ:「 公共心 」

制作:博報堂関西支社 

掲載メディア: 新聞/ポスター

大阪には、いったいいくつの全国ワーストワンがあるのだろう。大阪は、いったいいくつの不名誉な記録をもっているのだろう。自動車盗難数、刑法犯少年の検挙補導数、ひったくり件数、自動車のフライング発車数などなど…あの横山やすしさんも『なんとかしようや、みんなの町やないか』と嘆いているのかもしれません。
故横山やすしさんの肖像使用にあたってはご遺族、吉本興業のご理解のもとにご承諾を得て制作しました。

制作: 1997 年度

九州地域キャンペーン

テーマ:「 公共心 」

制作:博報堂九州支社 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞

犬や猫を飼っている人は飼い主としてのマナーを守っていますか?自宅前や道路のフン害にフンガイしている人はたくさんいるはずです。福岡市に住む山下シツエさんは、ついに「本人」に直訴しました。そして「ま、いいか」ですませている飼い主にも加害者としての自覚を促しました。新聞広告では山下さんからの「ワン様」への直訴札を見せ、テレビ・ラジオCMはユーモラスに、「ン?!」と思わせて公共心の向上を訴えます。

制作: 1997 年度

沖縄地域キャンペーン

テーマ:「 自然保護 」

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞

エメラルドグリーンの海。珊瑚礁、色とりどりの熱帯魚の群れ。
誰もが沖縄の海をそうイメージしています。でも近年沖縄の海が病んでいます。特に珊瑚礁の消滅状況は著しく、美しい沖縄も開発による自然環境破壊や捨てられた廃棄物による汚染が広がっています。美しいビーチに無神経に捨てられた空き缶やゴミなど、海が美しければ美しいほど無残に映ります。沖縄の海岸を定期的に清掃するボランティアグループの地道な活動を通じて「自然を守る」大切さを広く呼びかけています。

制作: 1996 年度

テーマ:「 福祉 」

制作:第一企画 

掲載メディア: テレビ/新聞

治る見込みがないといわれていた白血病や重症再生不良性貧血は、骨髄移植によって治る時代になっている。移植を待つ患者は約4000人、骨髄提供登録者が 10万人になれば90%の患者に移植が可能となる。しかし、まだまだ不足気味なのは「骨をあげる」とか「骨を削る」という大きな誤解も影響しているということを重視。正しく知って登録にご協力を、と呼びかけた。
◆骨髄移植推進財団より活動支援に対して感謝状

制作: 1996 年度

テーマ:「 福祉 」

制作:電通 

掲載メディア: テレビ/新聞

日本では子どもが生まれると当然のようにワクチンが投与される。しかし、世界にはワクチンの恩恵がないままに毎年290万人の子どもたちが亡くなっている。「2000年までに地球上からポリオを根絶すること」を目標にして活動する“日本委員会”を支援して国際貢献を呼びかけた。制作にあたっては、AC企画協力会員の柳生博さんにナレーターをお願いし、カメラマン・半沢克夫さんには写真提供と撮影をお願いした。
◆“世界の子どもにワクチンを”日本委員会より活動支援に対して感謝状