ACジャパン広告作品アーカイブ

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制作: 2001 年度

名古屋地域キャンペーン

テーマ:「 ふれあい 」

制作:電通中部支社 

掲載メディア: テレビ/新聞

人と人、そして人と自然のふれあい。その中から生まれる笑顔のすばらしさ。それがこの作品のテーマです。登場していただくのは、愛知県にお住まいのジョン・ギャスライトさん。古い味噌樽や電柱を利用したツリーハウスを仲間たちと一緒に完成させたり、子供たちに木登り(ツリークライミング)を教えたり。ジョンさんの、そんなエピソードを通じて、助け合うことの楽しさ・大切さを訴え、「ふれあうことから始めよう」とアピールするキャンペーンです。

制作: 2001 年度

大阪地域キャンペーン

テーマ:「 社会道徳 」

制作:東急エージェンシー関西支社 

掲載メディア: テレビ/新聞

大阪の街を愛する根っからの関西人、といえば故ミヤコ蝶々さん。マナー違反や犯罪が多発する昨今の世情を見るに見かねて、テレビや新聞に戻ってきてくれました。ひったくりに、空き缶のポイ捨て、駐車違反、大阪の「アホ」を蝶々さんが威勢よく叱りつけていきます。それでも大阪に対する限りない愛情が感じられるのは、やはり蝶々さんのお人柄でしょうか。蝶々さんのなつかしい姿をお借りして、前向きに変わっていこうと呼びかける社会道徳のキャンペーンです。

制作: 2001 年度

中四国地域キャンペーン

テーマ:「 子供問題 」

制作:セーラー広告 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞

昔はどこにでもいたコワイおじさん・おばさん。地域社会という「まちの学校」の先生たちが、いまや絶滅の危機に瀕しています。そこで、この作品では地域の大人が力を合わせて子供たちに社会のルールを教え、育てていこうと呼びかけます。出演およびナレーションをお願いしたのは、昨年度の九州地域キャンペーン「生きているマゴコロ」でもご協力いただいた俳優の大滝秀治さん。また、お国なまりも楽しい町のおじさん・おばさんたちの演技?にも、ぜひご注目ください。

制作: 2001 年度

九州地域キャンペーン

テーマ:「 環境問題 」

制作:大広九州支社 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞

福岡県北部の二丈町・姉子の浜は、日本最西端の「鳴き砂」の名所。ところがその「鳴き砂」が環境汚染などで一度は鳴かなくなり、数年前にやっと復活しました。「鳴き砂」は、いわば環境のバロメーター。海岸の砂にゴミや泥がまじると、すぐに鳴かなくなってしまうのだそうです。この作品では、そうした事実を題材として、九州の身近な自然を、そこに住む私たち自身で守っていこうと訴えかけます。なお、映画監督の大林宣彦さんに、出演者としてご協力いただいています。

制作: 2001 年度

沖縄地域キャンペーン

テーマ:「 環境問題 」

制作:大広沖縄支局 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/屋内外ビジョン

30年間素潜りで沖縄の海を定点観測し、撮影し続けた水中カメラマン、故吉嶺全二さん。今年度の沖縄地域キャンペーンは、その吉嶺さんが残した数万点に及ぶ写真をもとに、沖縄の海で進む環境破壊の現状を生々しく表現します。澄み切った海や鮮やかなサンゴ、そこに生きるさまざまな生き物たちが、年月とともに死滅化・廃墟化していく姿は、まさに衝撃的。この自然からのメッセージによって、自然保護を県民ひとりひとりの問題として提起する作品です。