ACジャパン広告作品アーカイブ

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制作: 2005 年度

全国キャンペーン

テーマ:「 命の大切さ・コミュニケーションを通して 」

制作:博報堂 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌/電飾看板/ポスター

命の大切さ。これまでのACのテーマの中でも最も根源的かつ大きいテーマだと思いました。この問題に今どうアプローチすれば救いや希望を見出せるのか、自問自答する日々が続きました。悩んだ末に出てきたのが「あなたが大切だ。」というシンプルなメッセージです。人間は誰しも関係性の中で生きています。それをまわりくどく表現するのではなく、静かな、しかし確かな心の叫びとしてずばりと表現する。メッセージを分かりやすく、ストレートに訴求していくことをテーマの基本としました。ハリウッド映画などにも出演し、人気が高まっている栗山千明さんを起用しました。
◆第59回広告電通賞 公共広告優秀賞

制作: 2004 年度

全国キャンペーン

テーマ:「 親子 」

制作:博報堂 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌

子どもたちが親の愛情に見守られながら、すくすくと育っていく。それが社会の基本です。しかし、今の日本は、育児放棄や幼児虐待など、親子の関係がとても危うくなっています。わが子とどう接すればいいのか分からない、そんな若い親たちも増えています。そこで、もっともシンプルな、けれど言葉以上に雄弁なコミュニケーションとして「抱っこ」を取り上げました。「抱きしめる」という、誰にでもできる愛情行為を通じて、親世代の子育てに対する意識を喚起していく作品です。
※前年より継続
◆第44回消費者のためになった広告コンクール 金賞(雑誌広告)

制作: 2004 年度

全国キャンペーン

テーマ:「 コミュニケーション 」

制作:博報堂 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌

昨年度の「抱きしめる、という会話。」は、プレゼン時に親が子を「抱きしめる」ことの必要性、その効果を強調し、採用となりました。実際にオンエアされ、新聞に掲載されると、一般の方々かをはじめ、マスコミや学校などからの反響の多さに、このテーマの時代性を痛感しました。そこで、これは一年で終わらせてはいけないキャンペーンだと再認識し、父子を切り口により幅広く「抱きしめる」ことの温もりとその多様性を訴求しようと第2弾を企画しました。

制作: 2004 年度

全国キャンペーン

テーマ:「 環境問題 」

制作:電通中部支社 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌

地球温暖化防止を呼びかける「ストップ温暖化」の第2弾です。前作「消える砂の像」では、温暖化による海面の上昇をシンボリックに取り上げましたが、今回はさらに直接的に、温暖化が引き起こす異常気象や生態系の破壊、環境の激変が、人間や動植物を滅ぼしかねないという危機感をアピールします。植物で形作られた人間や動物が次第に枯れていくインパクトの強い映像で、地球規模の環境問題にも関心を持ち、積極的に行動しようと訴えかける作品です。

制作: 2004 年度

全国キャンペーン

テーマ:「 公共マナー 」

制作:大広 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌/ポスター

街中で普通に見かけるようになった点字ブロック。そこにあることに慣れっこになってしまったのか、街をゆく人々は、その存在をほとんど意識していないようです。自転車や粗大ゴミがブロックの上に無造作に放置されているのも、そのせいなのでしょう。しかし、目の不自由な方にとって、点字ブロックはまさに「生命線」。そこでこの広告では、インパクトのあるビジュアルで、点字ブロックの重要性をはっきりと伝え、その存在を再認識してもらうことをめざしました。
◆第58回広告電通賞 最優秀賞(公共広告部門)
◆第45回消費者のためになった広告コンクール 金賞(ラジオ部門)