ACジャパン広告作品アーカイブ

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制作: 2017 年度

ACジャパン広告学生賞

テーマ:「 食べ残し 」

制作:京都精華大学 

掲載メディア: テレビ

私たちは別の生き物の命を奪って生きています。豊かになった現代ではその有り難さが薄れ、毎日のように大量の食糧を廃棄しています。この作品では、人間に食べられるために育てられ、食べ残されれば捨てられてしまうチキンの一生を、クレイアニメーションを用いてユーモラスかつ強いメッセージ性をもって描いています。「食べ残し」という行為の残虐さを改めて認識してもらいたいという制作者の想いが伝わる作品です。

制作: 2017 年度

ACジャパン広告学生賞

テーマ:「 動物虐待 」

制作:京都造形芸術大学 

掲載メディア: 新聞

ペットの廃棄、殺処分というシリアスな問題を、クレーンゲームというモチーフや柔らかなタッチのイラストを用いることで、幅広い世代の人々が共感できる作品に仕上げています。親しみやすさのなかにも「生き物を飼う覚悟」を問いかける、力強いメッセージが込められています。

制作: 2017 年度

ACジャパン広告学生賞

テーマ:「 認知症 」

制作:京都造形芸術大学 

掲載メディア: 新聞

認知症という深刻なテーマを、親子のつながりとふたりの時間経過を軸に優しいタッチのイラストで表現しています。認知症や介護の問題は超高齢化社会である日本において、これから誰しもが遭遇しうる出来事です。この作品を通して幅広い世代の方が、他人ごとではなく自分ごととして考えるきっかけになればと思います。