Comment受賞者のコメント

Comment第17回ACジャパン広告学生賞 受賞者のコメント

テレビCM部門TELEVISION COMMERCIAL

新聞広告部門NEWSPAPER ADVERTISING

テレビCM部門TELEVISION COMMERCIAL

Grand Prixグランプリ

東京工芸大学

芸術学部 4年 滝口 太郎

タイトル:聞こえる優しさ

テーマ:思いやり

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  • 1. 受賞おめでとうございます。受賞の一報を受けたときの気持ちをお聞かせください。

    正直、信じられませんでした。初めは素直に受け入れられませんでしたが、自分たちの努力が実ったことを実感し高揚感に包まれました。スタッフに早く共有したいという気持ちで一杯だったあの時間は忘れもしません。

  • 2. なぜこのテーマで作品を制作されたのですか?

    私が買い物をしている際に見つけたマークですが、初めて見るマークに疑問を持ったことがきっかけです。調べてみるととても大切なマークであることを知り、この存在をスタッフ一同へ、全国のたくさんの人たちへ伝えたいという強い気持ちで制作しました。

  • 3. 制作過程で苦労した点やエピソードなどがあれば教えてください。

    新型コロナウイルスの影響が大きく、ロケ地の確保に時間がかかりました。スタッフ一同で貸していただけるロケ地を探し、やっと出会えた場所で撮影させていただきました。また、スタッフと出演者の、コロナ禍の中での撮影への同意も大変でした。

  • 4. この作品であなたが一番伝えたいポイントやメッセージは何ですか?

    もっと聴覚障害者の方々へ優しい世の中にして欲しいということです。楽しい生活を過ごしやすくするために「耳マーク」の存在はとても大きなものだと感じています。お店を経営している方々には特に見て欲しい作品であり、ぜひ店内に設置していただきたいです。

  • 5. 最後に、受賞のコメントをお願いいたします。

    この度「グランプリ」という貴重な賞を受賞させていただきありがとうございました。私自身の話ですが、昨年度も優秀賞を受賞させていただき、2年連続受賞となりました。大学生活の中での学びをコンテストにて大いに発揮することができたことは本当に嬉しいです。この度の受賞を今後の映像制作のバネにして、たくさんの人々の心を動かすメディアアーティストになれるように日々精進して参りたいと思います。本当にありがとうございました。

Semi Grand Prix準グランプリBS民放賞

武蔵野美術大学

造形学部 4年 河北 瑠慧

タイトル:牛の気持ち

テーマ:食品ロス

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  • 1. 受賞おめでとうございます。受賞の一報を受けたときの気持ちをお聞かせください。

    受賞のお知らせをいただいたのが3月末で、それまで正直「だめだったかなあ」と半分諦めていました。何気なくメールボックスを開くと「準グランプリ受賞のお知らせ」の文字があり、驚きましたし素直にとても嬉しかったです。すぐに母親に電話をして報告しました。

  • 2. なぜこのテーマで作品を制作されたのですか?

    私は小さいころから食が細く、どちらかというと食べることにあまり情熱が無い方でした。好き嫌いも多く少食で、小学生の頃はよく給食を食べきれず掃除の時間になっても一人教室の真ん中で食べさせられていた苦い思い出もあります。高校生の頃に『進撃の巨人』や『東京喰種』などの"人間が食される側"になる漫画と出会いました。最近では『鬼滅の刃』や『約束のネバーランド』なんかも話題にな っていますね。それらの漫画を読んでいると「そうか、ある生き物にとっては食べ物でもそれは紛れもない命なんだ」とひしひしと感じるのです。そこから食べ物を残すことに抵抗を感じるようになり、心の中で命に感謝をして食事をいただくようになりました。この作品は私のこういった体験を基に制作しました。大学生になってから一人暮らしをして、母親の手料理のありがたさを知ったことも一因です。どうしても食生活が乱れると、体調を崩してしまうのです。私達の身体はたくさんの命をいただくことで成り立っていて、その食べ物が大量に廃棄されている現実を見過ごしてはいけないと思いました。

  • 3. 制作過程で苦労した点やエピソードなどがあれば教えてください。

    苦労した点でもあり1番のこだわりでもあるのですが、粘土で牛の人形を作りコマ撮りをしたことです。撮影中ああでもないこうでも無いと動かしている内に人形の眼が取れたり顎が外れたり大変でした...(笑)公共問題と聞くとどうしてもお堅い印象があり遠ざけてしまいがちなので、どうにか興味を持ってもらえるような面白可笑しい雰囲気の、ある意味公共広告感の無いCMにしたいと思いながら制作しました。

  • 4. この作品であなたが一番伝えたいポイントやメッセージは何ですか?

    私達人間は他の命をいただくことでしか自らの命をつなぐことができません。食べるということはどういうことなのか、また食べ物を粗末にすることはどういうことなのか。大量の食べ物が廃棄される一方で飢餓に苦しむ人達もいます。社会で起きているフードロスについて、自分や周りはどうか、今一度考え直すきっかけになれば幸いです。

  • 5. 最後に、受賞のコメントをお願いいたします。

    この度はこのような素敵な賞を頂き、とても光栄です。ありがとうございます。関わって下さった皆様に感謝申し上げます。 初めてちゃんと作った映像作品でもあり私にとっては未知の挑戦だったのですが、自分の作品が誰かの心に響いたという自信にもつながりました。実際に放送していただけるとのことで、またたくさんの人に観ていただけるのだと今からとてもワクワクしています。 この作品が観てくださる方々に少しでも影響を与えることを祈って、これからもまた誰かの心に響く作品が作れるよう楽しく制作を続けて行きたいと思います。世の中がこのような状況ですが、何事も体が資本。皆様もしっかり食べてどうか健康にお過ごしください。

新聞広告部門NEWSPAPER ADVERTISING

Grand Prixグランプリ

桜美林大学

芸術文化学群 ビジュアル・アーツ専修 2年 飛田 奏

タイトル:良い人

テーマ:詐欺

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  • 1. 受賞おめでとうございます。受賞の一報を受けたときの気持ちをお聞かせください。

    ただただ驚き、混乱しておりました。頭が真っ白になるとはこういうことかと一周回った頭で思いました。少しずつ実感が湧き、それに従って嬉しさがありました。

  • 2. なぜこのテーマで作品を制作されたのですか?

    作品を作るときにちょうど記憶に新しかったニュースが詐欺に関するものでした。元々イラストとコピーにギャップがあるものを作りたいと思っていたので、良い人・親切な人が実は詐欺師であり、それによって騙されてしまうという怖さをうまく落とし込めるかもしれないと思いました。

  • 3. 制作過程で苦労した点やエピソードなどがあれば教えてください。

    「良い人」を表すという点で苦労しました。より多くの人に「この人は良い人そうだ」と思っていただけるキャラクターを作りたかったのですが、当然良い人の定義など無いので、ではどんな見た目でどんな表情でどんなタッチで表せばよいのかと随分と悩みました。

  • 4. この作品であなたが一番伝えたいポイントやメッセージは何ですか?

    私も調べるまで知らなかったのですが、詐欺というのは常に進化しています。種類もたくさんあり、その場にいたら自分も騙されてしまいそうだと感じました。まさか違うだろうと思わずに、確認を是非行ってください。いかにも悪い人という顔をした詐欺師はいません。

  • 5. 最後に、受賞のコメントをお願いいたします。

    この度はこのような賞をいただきまして誠に光栄です。自分なりに考え工夫した作品ではありますが、どこまで自分以外の人に伝えられるか、評価していただけるのかと不安でした。ですので、今回頂いた賞は私に大きな自信を与えてくれました。互いに意見を出し合い支えてくれた友人達、アドバイスを下さった先生にも感謝しております。この自信を糧にして、これからも精進して参ります。本当にありがとうございました。

Semi Grand Prix準グランプリ

目白大学

メディア学部 3年 
久保田 香帆(写真右) 小嶋 美織(写真左)

タイトル:#完食

テーマ:食品ロス

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  • 1. 受賞おめでとうございます。受賞の一報を受けたときの気持ちをお聞かせください。

    受賞のメールをいただいたときは、とてもびっくりました。驚きすぎて、準グランプリがなんなのかわからなくなりました。こんなに嬉しい受賞は初めてです。2人で協力して制作した思い入れのある作品だったので、喜びを分かち合いました。

  • 2. なぜこのテーマで作品を制作されたのですか?

    私たちの通っている目白大学がSDGsの取り組みを推進していたのと、授業の中で食品ロスについて取り上げられることが多く、また私たち自身も身近な飲食店やコンビニエンスストアで食品ロス対策の活動を目にしていたからです。私たちは、今までSDGsは国際的な大きな問題かと感じていましたが、授業の中で食品ロスは企業だけの取り組みだけでなく、私たち自身でも取り組める身近な社会問題なのだと実感しました。そんな私たちが実感したことを同じように感じてほしい、実行に移してほしいと思い、食品ロスをテーマにしました。

  • 3. 制作過程で苦労した点やエピソードなどがあれば教えてください。

    制作過程で一番苦労した点は、ポジティブなメッセージにすることです。食品ロスを題材にするにあたって、様々な食品ロスについての過去の広告を調べ、考えを深めていきました。私たちも初めは過去の広告に似たような少し危機感を感じさせるビジュアルやコピーの案を出していましたが、ゼミの先生から「もっと食品ロスが自分ごとに思えるよう、ポジティブな広告にできるといいよね」というご指摘をいただいて、私たちもその意見に賛同してそれを軸に広告を制作していきました。今思えば、このポジティブに考えようとしたことが私たち独自のアイデアに繋がったのかなと思います。

  • 4. この作品であなたが一番伝えたいポイントやメッセージは何ですか?

    食品ロスという社会問題が若者に身近な問題であることを一番に伝えたいです。また、私たちが今回制作した広告では、インスタグラムで関連の投稿を探すときに使われる#(ハッシュタグ)を活用した「#完食」というコピーを考えました。ただの問いかけで終わらせる広告ではなく、提案型の広告を制作し、食品ロスが身近な問題であるということを伝えた上で、その先の行動にも影響させるような広告であればいいなと感じています。

  • 5. 最後に、受賞のコメントをお願いいたします。

    準グランプリという素晴らしい賞をいただけて、とても嬉しいです。制作過程の中で撮影場所を提供してくださった飲食店の皆様、ゼミの先生のアドバイスあってこその受賞だと感じています。この準グランプリ受賞は私たちの自信につながりました。これからも努力し続けたいと考えています。本当にありがとうございました。

※受賞者の学校名、学年は受賞時(2021年3月)のものです。